こんにちは！

新田（しんでん）くんシリーズ担当の新田（しんでん）です。

当サイトでは、新田くんシリーズの各商品のご紹介を随時行ってまいります。

様々なExcelファイル、広告デザインテンプレート、その他お役立ち商品など、ブログ調にご紹介いたします。

もしよかったら、定期的に閲覧くださいね。

私、新田は・・・もともと自動車業界の出身です！

自動車整備士の専門学校を卒業し、某メーカーのディーラーにて整備士として勤め、整備士の待遇の悪さに愕然とし、更なるステップを求め、大学に進み車の開発に関する基礎を学びました。

そんな僕が、なぜ、IT系の仕事をしてるかというと、友人の誘いが切っ掛けでした。

自動車業界に飛び込み、12年経ったある日、現状の自分に少し不安を感じ始めていました。

そんなある日、友達から誘いを受け・・・
他の業界を学ぶことは、今の自分にとってプラスになるはずと考え、期間を3年限定とし、IT業界に飛び込みました。

もともとパソコンが好きな僕は・・・3年に留まらず・・・現在に至っているという現状です。

自動車業界の知り合いに「Excelを利用した管理ファイル」を頼まれ制作しているうちに、「これ売れるのでは？」と思い、アレンジを加え販売してみました。それが、ファイル販売の始まりです。

商品販売に関し「新田（しんでん）くん」と名付けたのは・・・

はい、僕の名字が「新田（しんでん）」だからです。
というか、僕をこの業界に誘ってくれた、友人クリエーターの岩崎くんが、一晩で僕のキャラクター画像を作ってしまったことが切っ掛けです。

僕からすると、自分の名前を商品に付けるなんて「到底あり得ない～！」事でした。
さすがに、キャラクター画像まで制作されちゃうと・・・「無理です」とは言えずこの名に・・・。

ですが、今では「それで良かった」と思ってます。
だって、「新田くんが作る、新田くんソフトって覚えやすい」ですよね～（笑）

そんなこんなで、キャラクター画像が決め手で「新田くんソフト」が生まれたのです！

昔、様々な購入者様に色々と意見を伺ったとこがあります。

「システムではなく、Excelベースのファイルを購入されるのは何故？」

と聞いてみると・・・こんな答えが返ってきました。

プログラムを利用したシステム導入は高額で、ランニングコストが掛かるため、なかなか個人や小規模事業者には負担が大きい。

業界の万人向けシステムでは、特殊な業務の場合に対応できないため、Excelで自分で手直ししながら使いたい。

そこまでしっかりしたシステムまでは要らない。

など、様々でした！

共通して言えるのは「費用を抑え、自分たちに合ったものを、シンプルに使いたい」ということでした。

いわゆる、立派なシステムにこだわる必要はなく「やりたいことをやれれば十分」ということです。
仕組みは「シンプルで使いやすいことが一番」です！

どんなに素晴らしいシステムでも使いこなさないと意味がありません。
だから、現場で使う仕組みは「シンプル且つ、簡単に操作ができ、間違いが起きにくいもの」が一番です。

ましてや、一般的に仕組み化された業務では、大手が販売するシステムが意味を成しますが・・・
特殊な業務や業種では、項目追加や手直しが出来るExcelベースが一番です。

もちろん、お客様の中には内容にご満足いただけない方もいらっしゃいます・・・
その様な方は大手様が販売されてるシステムを利用されることをお勧めしております。

お客様にとって選択肢があるのは良いことですし・・・
目的に合ったものを選んで業務を円滑に回せることが、お客様にとって一番重要なことであり、喜んでいただけると考えています。

これまで学んだ自動車の勉強と、現在のITの仕事で意外にも、ピッタリ重なったことがあります。

それは・・・「自動車修理（故障探求）」と「企画の立案並びに仕組化」です。

仕事で、お客様のやりたいことを、企画化＆仕組化することがあるのですが・・・
そこで、最終到達目標を設定し形にしていくことが、「自動車修理の車を直す（正常な状態に戻す）」作業に似ています。

つまり・・・自動車修理では・・・

車の異常をお客様からヒアリングし、関連性をまとめ、故障箇所を予想します。
その箇所を一つ一つチェックしていくことで、故障箇所を探り特定します。
また、関連する箇所に、負担が掛かり異常が見られないか、故障予防のチェックを行います。

これが、企画化や仕組化の仕事では・・・
お客様からヒアリングし、内容をまとめ、目的を持ち形にしていく作業とそっくりなのです。
問題点やリスクの予想についても、とても似てます。

この自動車整備時代に覚えた故障探求の考え方は・・・、
企画の仕組化、システム構成の検討、Excelファイルの制作、業務改善など・・・。

様々な分野に生かせることだと、ITの仕事を始めてから気づきました。

ホントに面白いことですよね～（笑）